shopinfo

各種クレジットカード利用できます。

各種クレジットカード利用できます。
〒362-0001 埼玉県上尾市1380-3
Google Mapで見る

銀鏡メッキ塗装

正嘉自動車商会の銀鏡メッキ塗装とは?

弊社では、蒸着メッキやスパッタリング等のメッキ加工を長年に渡り手掛けて来ましたが、今回あらたに銀鏡メッキ塗装システムを導入致しました。

銀鏡メッキ塗装とは、”銀鏡反応”という無電解めっきを利用した塗装方法です。”銀鏡反応”は古くから知られている技術であり、高校の教科書にも登場します。有害な金属を用いないで、”銀で表面を加工する”銀鏡メッキ塗装技術は高級な意匠性を付与し、表面加飾による差別化を求める産業界で、その完成が待望されていました。

しかし、銀鏡技術はメッキ特有の白化(シケ)や耐久性といった問題面が過去には多々ありましたが、弊社で使用している銀鏡メッキ塗装システム「ミラーシャイン」は、独自開発の液剤と施工装置により、問題点を全てクリアーし是までにない美しいメッキ処理を可能にしました。

材質も、蒸着やスパッタリング等に対応出来なかった木・竹・陶器・ゴム・ビニール・布製品をはじめ金属や樹脂などに加工が出来るようになりました。自動車・バイク・マリンスポーツ・看板・展示品・建築部材などの様々な用途のメッキ加工が対象となり、高品質なメッキ製品が御提供出来るようになりました。

上記の素材で、携帯カバーの小物から自動車丸ごと1台まで乾燥ブースに入る物でしたら銀鏡メッキ塗装は可能です。

銀鏡メッキ塗装システム販売

現在、様々な機関で湿式メッキに代わる新たな光輝表面処理技術の開発が進められています。その代替技術の一つとして注目されているのが“銀鏡反応”を利用した本塗装システムです。

弊社が使用する銀鏡メッキ塗装システム「ミラーシャイン」は「銀鏡皮膜の製造方法の特許(4140368号)」の取得をしています。

銀鏡で、新たな市場を狙い、より一層の開発を進めて行くよう株式会社ダイテックを筆頭に関係会社5社が協力して現在まで進んできました。

弊社は銀鏡メッキ塗装システム「ミラーシャイン」や、銀鏡メッキ塗装システム「新圧送ユニット」の代理店であり、自信を持って銀鏡メッキ塗装システムをお薦め致します。銀鏡メッキ塗装に興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

塗装に使用した排水は、中和する事により純度の高い銀を精製する事が出来ます。従来、塗装に使われた排水は産業廃棄物として業者に費用を払って引き取ってもらいました。 しかし、排水を中和する事で得られる純度の高い銀は、有価証券として企業の利益に還元できます。中和方法の詳細については、講習にてご説明します。

新圧送塗膜性能表

試験項目 試験条件 試験結果
付着性試験 1mm方眼100個作成、セロテープ後の(付着目数)/100 100/100
鉛筆硬度試験 三菱ユニ鉛筆使用 H
耐衝撃性試験 デュポン式、R=1/2インチ、W=500g,H=300mm 異状なし
耐アルカリ性試験 0.1N-NaOH,24時間スポット(20℃) 異状なし
耐酸性試験 0.1N-H2SO4,24時間スポット(20℃) 異状なし
耐アルコール試験 80%エタノール水溶液を布に浸し100g/cm2
荷重で10回ラビリング
異状なし
耐揮発油性試験 揮発油2号を布に浸し100g/cm2
荷重で10回ラビリング
異状なし
促進耐候性試験 サンシャインウェザオメータ―600時間暴露後の外観及び付着性 異状なし
耐湿性試験 40℃、98%RH 恒温恒湿槽中に240時間放置後の外観及び付着性 異状なし
耐水性試験 40℃、温水中に240時間浸漬後の外観及び付着性 異状なし
耐熱性試験 80℃×240時間後の外観及び付着性 異状なし
ヒートサイクル性試験 -30℃×3 時間⇒室温×1時間⇒80℃×3時間⇒室温×
1時間⇒50℃×98%RH×15時間⇒室温×1時間を
1サイクルとして5サイクル実施
異状なし
※塩水噴霧試験 5%食塩水(35℃)480時間噴霧後セロテープテスト
クロスカット部よりの剥離幅
異状なし
※キャス試験 50g/L-NaCl、0.26g/L-CUCl2・2H2O 96時間 異状なし
銀鏡メッキ塗装のお問い合わせ・ご質問などお気軽にご連絡下さい!

PAGE TOP

レッドクローバ ブロッサム